先生のためのコミュニケーションWS体験会 〜教育現場における演劇の使い方〜
参加者募集のお知らせ
おもに学校の先生(教員)方を対象とした、ワークショップ体験会を開催いたします。
私たちPAVLICでは、全国の小学校・中学校・高校・特別支援学級などを対象に広く演劇を用いたコミュニケーションワークショップを展開しています。同じプログラムでも地域や環境、対象学年や児童・生徒の個性に合わせて目的やファシリテーションを調整し、常に内容を最適化したワークショップをお届けしています。
今回は私たちが普段実施しているワークショップ・プログラムの一部をご体験いただくとともに、ご体験いただいたプログラムが全国の学校でどのように活用・アレンジされているのかをご紹介いたします。
【こんな方に】
・演劇ワークショップって実際にどんなことをやるのか実践例を知りたい
・演劇を取り入れた授業、行事づくりのヒントが欲しい
・演劇を活用した学習とはどんなものか知りたい
・児童・生徒のコミュニケーション能力を育成したい、コミュニケーションに課題を感じているがどのような方法があるか知りたい
・すでに演劇を授業に取り入れているが、他にどのような活用法があるか情報交換をしたい
ご参加、心よりお待ちしております。
〈演劇を活用したコミュニケーションワークショップってどんなことをやるの?〉
みんなで簡単なコミュニケーションゲームをしたり、グループになって、声や身体を使いながら、お互いにアイディアを出し合って作品を創ったりします。
その過程で「コミュニケーションの面白さ、難しさ、大切さ」などを参加者自身が体験しながら発見していきます。表現力向上や演劇上演のみを目的とするのではなく、ワークショップの体験を通して、様々な学びや気づきを得ることを目的としています。
〈ワークショップ・プログラムとは?〉
ワークショップごとに設定される目的の達成へ向けて、実施するメインワークや前後の手順をまとめた一連の筋書です。メインワークには様々な種類があり、プログラムの組み合わせもまた様々です。
〈ファシリテーションとは?〉
ワークショップ・プログラムを円滑に進め、活動を通じて参加者がより豊かな体験や気づきを得られるようサポートする、おもに講師(ファシリテーター)たちによる働きかけを指します。
募集要項
【日時】
2023年8月20日(日)13:00〜16:00
・WS体験「スタンダップ大作戦~本を読んでいる俳優をイスから立たせよ~」
導入可能学年:小学校高学年、中学校、高校、etc
・座談会「さまざまな演劇WSの紹介と実践例」
2023年8月21日(月)13:00〜16:00
・WS体験「オリジナル短歌づくりと演劇創作」
導入可能学年:中学校、高校、etc
・座談会「教育現場における演劇WSの活用事例」ゲスト:森大徳(筑波大学附属駒場中・高等学校)
【会場】
筑波大附属駒場中学・高等学校50周年記念館
https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/about/facilities/
【定員】
各回15名(事前予約制)※定員に達した場合は先着順とさせていただきます。
【参加対象】
学校で教員としてお勤めの方
地域コーディネーターとして活動されている方
教育施設などへの演劇ワークショップ導入に興味をお持ちの方
【参加費】
5000円 ※各回当日精算、現金のみ
【主催】
NPO法人PAVLIC(パブリック)
【講師】
森内美由紀,菊池ゆみこ,北村耕治
【参加申し込み・お問い合わせ】
参加申し込みフォーム: https://forms.gle/SPFRbEGgYYcnVSm39
お問い合わせ:pavlic.ws@gmail.com
※件名に【体験会】とご記入ください
◇応募締切2023年8月13日(日)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
その他ご不明な点、質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。