この度PAVLICでは、おもに学校の先生(教員)を対象とした、演劇ワークショップ体験会を開催いたします。
「先生のためのコミュニケーション・ワークショップ体験会」は、実際に学校現場で実施している「演劇を活用したコミュニケーション・ワークショップ」を体験して探求する企画です。
身体や声を使ってワークショップログラムを体験することで、授業への活用や児童生徒との新たな関わり方を発見していただくことを目指しています。
2023年度、2024年度の開催では、多様な学校・地域の教員が参加し、授業のデザインや学級づくり、探究のプロセスや対話を深めるヒントを持ち帰ってくださいました。
今回も日々の実践に活用できるヒントを見つけていただければ幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
こんな方におすすめ!
- 「演劇っておもしろそう。でも授業にどう活かせるの?」
- 「探究の時間をもっとよくしたい!」
- 「授業にもっと体験を取り入れたい!」
- 「グループワークや対話型の授業に関心がある」
- 「授業での“ファシリテーション”どんな感じか体感してみたい!」
演劇を活用したコミュニケーションWSってどんなことをやっているの?
みんなで簡単なコミュニケーションゲームをしたり、小グループで身体や声を使いながら、お互いにアイディアを出し合い、作品を創って発表します。その過程で参加者は「コミュニケーションの面白さ、難しさ、大切さ」などを発見していきます。
表現力向上や作品上演のみを目的とするのではなく、ワークショップの体験を通して、様々な学びや気づきを得ることを目的としています。
実施概要
【イベントタイトル】
先生のためのコミュニケーションWS体験会〜教育現場における演劇の使い方〜
【日時】
2025年8月23日(土) 10:00〜16:00
【内容】
第1部 (10:00~12:30)
<WS体験>
①アイスブレイク、ウォーミングアップとして身体や声を使う「コミュニケーションゲーム」
②身体だけでお題を観客に伝えられるようグループで協力・工夫する「ジェスチャー演劇」
第2部 (13:30~16:00)
<WS体験>
③俳優との即興的なやりとりを通じて、価値観の異なる他者と向き合う「スタンダップ大作戦」
<情報交換会・交流会>
演劇を使った学習の取組み例と課題など
【会場】
慶應義塾普通部
神奈川県横浜市港北区日吉本町1丁目45-1
東急東横線 東急目黒線 東急新横浜線 横浜市営地下鉄グリーンライン
「日吉」駅徒歩5分
https://www.kf.keio.ac.jp/access/
(会場の詳細についてはお申し込み後にご案内いたします)
【定員】
各回20名(先着制・予定人数に達し次第締め切らせていただきます)
【参加費】
7,000円 第1部・第2部のみの参加可(それぞれ4,000円)
※当日精算、現金のみ
【講師】
森内美由紀、菊池ゆみこ、北村耕治
【主催】
特定非営利法人PAVLIC(パブリック)
【参加申し込み・お問い合わせ】
参加申し込みフォーム
→https://forms.gle/RsUJvYnWiPWjAuo58
応募締切 2025年8月16日(土)
【お問い合わせ】
pavlic.ws@gmail.com
その他ご不明な点、質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
ワークショップ・プログラムとは?
ワークショップごとに設定される目的の達成に向けて、実施するメインワークや前後の手順をまとめた一連の筋書です。
メインワークには様々な種類があり、プログラムの組み合わせもまた様々です。
ファシリテーションとは?
ワークショップ・プログラムを円滑に進め、活動を通じて、参加者がより豊かな体験や気づきを得られるようサポートする、おもに講師(ファシリテーター)達による「働きかけ」を指します。
PAVLICについて
私たちPAVLIC(パブリック)は、全国の小・中・高校、特別支援学級などで、児童生徒の個性や地域性に応じたプログラムで、演劇の手法を活用したコミュニケーション・ワークショップを実施しています。
事業を通じて児童生徒のコミュニケーション力を育み、多様で豊かな社会の創造に貢献しています。