世代間/組織内コミュニケーション、
異文化間コミュニケーションの推進

これまでPAVLICのメンバー個人が受託・実施してきたワークショップの一例を紹介します。

  • 企業内研修/キャリア教育のプログラム

    ・「世代間でのコミュニケーションがとれない」「部署内の風通しがうまくいっていない」など企業内の問題を意識したコミュニケーション・ワークショップ研修を展開します。

    ・高校や大学などで実施されているキャリア教育の一環として演劇ワークショップを実施し、「いま社会が求めているコミュニケーション能力」について体感してもらう機会を提供します。

  • 国際相互理解/多文化共生のプログラム

    ・多くの外国出身者が在住する地域で、地域の日本人と外国出身者が、同じ空間・時間を共有し、多様な価値観を認め合いながら、相互理解を深めるための演劇ワークショップを展開します。

    ・主に日本語を勉強する外国の若者たちを主な対象とし、日本の伝統的・近代的な文化だけでなく、「日本的なコミュニケーションのあり方」を体感してもらいながら、お互いの違いを理解し、多文化理解を深めるために、演劇を用いたワークショップを実施します。

  • 自立就業支援事業

    ・ホームレスの自立就業支援の一環として、演劇ワークショップを実施します。コミュニケーションの重要性と面白さ、自己表現と他者を受け入れる姿勢を学んで、面接などに生かすだけでなく、就業後の離職率を低下させる効果が期待されています。

  • 復興教育支援事業

    ・災害時に「自分で自分の身を守ることができるちから(自助力)」「異なる役割を果たすことでお互いを支えあい助け合うことができるちから(共助力)」が大切であることを理解し、演劇の手法を用いることでその擬似的体験を繰り返し行い、定着をはかることを目的としたワークショップを、福島県いわき市を中心として実施します。